132時間目です。意外なことに三日目を待たずして超のご登場です。
……ナイトメアサーカスはー?
さて、今回は気になった点がいくつか出てきましたので、感想よりそのあたりを中心に考察してみましょう。
超は案の定カシオペアを使って未来へ逃げていました。カシオペア試作二号機に残っていた魔力を使ってジャンプしたとのことでしたが、これで
超はやはり魔法使いではなかったということが確定しました。
……と、言ってもまぁこれはそれほど驚くところではありませんが。結局最初の状態に戻ったようなものですからね。ただしこれにより
超が自力でカシオペアを使って逃走したり、世界樹の魔力で何かの魔法を使ったりはできないと言えるようになりました。
超の持っているカシオペアは「試作二号機」だそうです。ならばもちろん一号機が存在するわけですが、これがネギに渡した過去へ行くためのものである可能性は高いでしょう。
が、もう一つ。
春日美空謎のシスターとココネが地下で目撃したアレが気になります。ずいぶんと巨大なものだったようですが、あれこそがまだ小型化できていない時期に作られた試作一号機であるという可能性もあります。この場合ネギが持っているのは試作三号機(あるいはそれ以降)ということです。
逆に地下にあった鉄マンジュウが三号機(あるいはそれ以降)である可能性もあれば、全く関係ない別の目的で作られたものである可能性もあるわけで……
ま、これ以上は現時点では考えるだけ無駄なので置いておきましょう。
超が故郷へ帰還するためには世界樹の魔力が必要だということも確定したと言ってよさそうです。しかし別に帰還するためだけにこの日を選んだわけではなく、魔法使いの存在を公表する計画に世界樹の魔力が必要であるという予想は相変らず生きています。
なぜならば今回の話で「カシオペアには魔力を溜めておける」ということが明らかになりましたので、もし帰還のためだけに世界樹の力が必要であるのなら三日目にチャージしておいて好きな時期に計画を実行&故郷へ帰還すればいいのですからね。
……ところで私、今さら(ホントに今さら)気付いたんですが。
超は未来人じゃないですよね?
今までは特に疑うこともなく「オーバーテクノロジーの持ち主だから未来人なのだろう」と思っていたのですが、考えてみると
カシオペアは起こってしまった過去は変えられないタイプのタイムマシンなんですよね。
つまり超が未来から来たのであれば、彼女が何をどうしたところで彼女にとっての過去(ネギにとっての現在)は変えられず、もちろん未来も変えられません。ついでに言えば未来から来て過去のことを知っているのであれば、異常気象で計画が一年早まるなどというイレギュラーが発生するはずもないのです。
……とは言え、古代人だと考えた場合彼女のこれまでの発言や科学力の高さを見るとそれこそアトランティスやムー大陸レベルまでさかのぼらないと違和感があります。しかもこれだと魔法使いの存在を公表しようとする理由も思い付きませんしねぇ。
彼女の時代が魔法使いの存在を隠したせいで不幸になっているのだとしても、それでこの先どうなるのかわからない未来に干渉されたんじゃいい迷惑ですし。
さて、一方のネギせんせーはお子様っぷりを遺憾なく発揮しておられました。
周りにいいんちょや楓がいなかったらとんでもない暴挙に出るところでしたね。この辺りは恋愛に対する年相応の疎さが出ていました。男の子の精神的成長は女の子に比べると遅いですからねー。
いたずら双子が突然ニョッキリ出てきて合流しましたが……テコ入れ? タイミング悪いというか何かいうか。今ちょこっと出てきても次回の投票にはあまりプラスにならない気がイタシマス。
タカミチとクウネルの大人組はまだ語らい中。「療養中」ということは、アルビレオ・イマという男はそれほど深いダメージを負っているということでしょうか。
ナギの仲間であるクウネルにそれほどの深手を負わせる相手なんてピンと来ませんが、実際にガトウが殺されていることを考えると
「邪悪な悪魔どもに狙われたアスナ姫を守るため、彼女を若きタカミチ青年に任せたナギたちは群がる敵を食い止めるべく戦いを挑み次々と倒れていった……」というファンタジーの王道パターンなのでしょうか?
詠春は恐らくリョウメンスクナノカミを倒した時点で負傷し一線を退いたと思われるので、この辺りの事情は知らなさそうですが。
あ、それと細かいことですが超のことを呼び捨てにしている茶々丸がなんとなく新鮮でした。誰に対しても丁寧な物腰を崩さないという印象がありましたからねぇ。
三日目を待たずして対面するネギと超。
ここで超を説得しようとするも彼女は考えを曲げず、(表面上は)決別して三日目での対決を誓う……といった感じでしょうか? 早くも次週が楽しみです。